D -プログラム
総ては本:萩原朔美
総ては本:萩原朔美
このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 総ては本:萩原朔美
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip
Share on FriendFeed

総ては本
萩原朔美/2011年/ビデオ/カラー/15分
撮影・編集:石原康臣


眼に見えるものは、読まれることを待っている本なのかもしれない。そんなことを考えた。中谷宇吉郎博士が雪のことを「空からの手紙」と言った。手紙ならば読んでみたいものだと思う。博士は雪を解明した。送り手はどう読んだらいいのだろう。


萩原朔美
1946年生まれ。映像作家、演出家、エッセイスト。60年代後半より、演劇、実験映画、ビデオアート、執筆活動等の分野で創作を開始。多摩美術大学教授。主な作品:『TIME』(71)『KIRI』(72)『2月20日』(88)『クローズド・グラス』(91)『映像書簡1〜11』(かわなかのぶひろと共作79—10)
作家HP:http://members3.jcom.home.ne.jp/sakumi2009/sakumi_hagiwara_web_site/TOP.html


上映日

Dプログラム
東京パークタワーホール:5月4日(水)16:30
東京パークタワーホール:5月6日(金)11:30
京都:6月9日(木)16:30 、福岡:6月1日(水)16:20 、名古屋:6月15日(水)12:00


Comments are closed.