横浜:6月11日(土)
オーバード: ナサニエル・ドースキー

オーバード ナサニエル・ドースキー/アメリカ/12分/16ミリ/2010 「映画には映画独自の言語があるのだ。その言語になるべく自然にしたがって、ショットとショットが共鳴しあうように私は自分の作品を編集している。最近はこの流れに沿った映画作りが、かなり上手になったと自分でも思う」。映画制作を40年以上に渡ってフィルムという素材に執着し、映画の言語を追求し続けてきたナサニエル・ドースキー。作家自身によるセレクションの4作品は短編小説集のようにお互いに絡みあう。本年のロッテルダム映画祭の大特集では、世界中のファンが集まり連日満席となった。純粋で濃密な映画体験。 上映日 Qプログラム 東京パークタワーホール:5月3日(火)16:30、東京パークタワーホール:5月7日(土)11:30 横浜:6月11日(土)19:00 、名古屋:6月15日(水)19:00


エクスターナル・ワールド:デイヴィッド・オライリー

エクスターナル・ワールド デイヴィッド・オライリー/ドイツ/15分/ビデオ/2010 ピアノを習う少年のお話。3DCGのかわいいキャラクターたちがトレードマークの、日本でも人気上昇中作家、デイヴィッド・オライリーの最新作。 上映日 Nプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)19:00 東京パークタワーホール:5月8日(日)16:30 京都:6月4日(土)14:00、福岡:6月5日(日)13:00 横浜:6月11日(土)14:10、名古屋:6月19日(日)17:00


生物の起源:フローリス・カイク

生物の起源 フローリス・カイク/オランダ/11分/35ミリ(ビデオ版)/2010 人類滅亡後、廃墟に住むついた人間のかけらたち。この生物らはやがて力を合わせて住処を建て始める。「バベルの塔」をモチーフにしたCGアニメーション。 上映日 Nプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)19:00 東京パークタワーホール:5月8日(日)16:30 京都:6月4日(土)14:00、福岡:6月5日(日)13:00 横浜:6月11日(土)14:10、名古屋:6月19日(日)17:00


愛と剽窃:アンドレアス・ヒュカーデ

愛と剽窃 アンドレアス・ヒュカーデ/ドイツ/7分/ビデオ/2010 CGのモーフィングでキャラクターがどんどんメタモルフォーズし、何か既視感のあるキャラクターに生成しそうになる前にまた別の姿へと変容を続けていく。創作の源泉に渦巻く、引用とインスピレーションが溶け込んだ「生命のスープ」を覗き込むサイケデリックな旅。 上映日 Nプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)19:00 東京パークタワーホール:5月8日(日)16:30 京都:6月4日(土)14:00、福岡:6月5日(日)13:00 横浜:6月11日(土)14:10、名古屋:6月19日(日)17:00


睡眠で死にはしない:マルコ・メシュトロヴィッチ

睡眠で死にはしない マルコ・メシュトロヴィッチ/クロアチア/9分/ビデオ/2010 夢に支配された男の話。フリー・ジャズ的な精神やストリート感覚に溢れた異色のアニメーション。建物やバスに描いた絵を動かすなど、実写とアニメーションの融合も果敢に試みた秀作。 上映日 Nプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)19:00 東京パークタワーホール:5月8日(日)16:30 京都:6月4日(土)14:00、福岡:6月5日(日)13:00 横浜:6月11日(土)14:10、名古屋:6月19日(日)17:00


主義の外:スン・シュン

主義の外 スン・シュン/中国/8分/ビデオ/2010 横浜市でのアーティスト・イン・レジデンスで完成させた展示 『主義之外』をアニメーション作品として完成させた作品。墨絵のアニメーションで世界各地で注目を浴びているスン・シュンは制作場所からインスピレーションを受けた展示作品を作り、それを元に今までアニメーションを作品幾つも作っている。 上映日 Nプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)19:00 東京パークタワーホール:5月8日(日)16:30 京都:6月4日(土)14:00、福岡:6月5日(日)13:00 横浜:6月11日(土)14:10、名古屋:6月19日(日)17:00


シャドウ・カッツ:マーティン・アーノルド

シャドウ・カッツ マーティン・アーノルド/オーストリア/5分/35ミリ(ビデオ版)/2010 ミッキー・マウスとプルートが腕を組んで笑っている。その笑いは引きつりやがて欠落し、最後には完全な闇に還る。アニメーションが解体され、非アニメーション化される。   上映日 Mプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)16:30 東京パークタワーホール:5月4日(水)14:00 京都:6月5日(日)14:00、福岡:6月4日(土)15:00 横浜:6月11日(土)12:00 、名古屋:6月19日(日)14:30


シークレット・ライフ:レイノルド・レイノルズ

シークレット・ライフ レイノルド・レイノルズ/ドイツ/10分/ビデオ/2008 アパートの部屋に閉じ込められた女。彼女の思考は部屋に溢れ出 し、植物のように成長し始める。それらは際限なく生い繁り、やがて彼女の存在を脅かす。2008年ヨーロッパ・メディアアート・フェスティバル大賞受賞作品。   上映日 Mプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)16:30 東京パークタワーホール:5月4日(水)14:00 京都:6月5日(日)14:00、福岡:6月4日(土)15:00 横浜:6月11日(土)12:00 、名古屋:6月19日(日)14:30


シークレット・マシーン:レイノルド・レイノルズ

シークレット・マシーン レイノルド・レイノルズ/ドイツ/16分/ビデオ/2009 エドワード・マイブリッジの動きの研究や、マルセル・デュシャンの『階段を下りる裸体no.2』をなぞり、時間と空間を並列に記述しようとする試みを再試行する。女が科学者によって測定され、時間と空間のグリッドに単位として記述される。2009年ブラック・マリア映画祭審査員賞受賞   上映日 Mプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)16:30 東京パークタワーホール:5月4日(水)14:00 京都:6月5日(日)14:00、福岡:6月4日(土)15:00 横浜:6月11日(土)12:00 、名古屋:6月19日(日)14:30


シックス・イージー・ピーセズ:レイノルド・レイノルズ

シックス・イージー・ピーセズ レイノルド・レイノルズ/ドイツ/10分/ビデオ/2010 生命を規定する微妙な条件についての三部作、シークレット・トリロジーの三作目。リチャード・P・ファインマンによる同名の書にもとづいて制作されている。科学と芸術の複合体である映画を解体し、新たに科学と芸術のつながりを見いだし、時間という永遠の謎に近づこうとする。   上映日 Mプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)16:30 東京パークタワーホール:5月4日(水)14:00 京都:6月5日(日)14:00、福岡:6月4日(土)15:00 横浜:6月11日(土)12:00 、名古屋:6月19日(日)14:30


マスク:ブラザーズ・クエイ

マスク ブラザーズ・クエイ/ポーランド/24分/35ミリ(ビデオ版)/2010 音楽:クシシュトフ・ペンデレツキ 暗殺の遂行のために、心を持たされ“女”にされた殺人人形。その標的は王への反乱を企てる男。しかしその男に出会うや“彼女は”恋に落ちてしまう。しかし殺人機械として作られた彼女の性は、悲劇を生む…。スタニスワフ・レムの短編小説を原作とし、クエイ兄弟がポーランドで制作した最新作。 上映日 Mプログラム 東京パークタワーホール:4月29日(金)16:30 東京パークタワーホール:5月4日(水)14:00 京都:6月5日(日)14:00、福岡:6月4日(土)15:00 横浜:6月11日(土)12:00 、名古屋:6月19日(日)14:30


冬: ナサニエル・ドースキー

冬 ナサニエル・ドースキー/アメリカ/22分/16ミリ/2007 「映画には映画独自の言語があるのだ。その言語になるべく自然にしたがって、ショットとショットが共鳴しあうように私は自分の作品を編集している。最近はこの流れに沿った映画作りが、かなり上手になったと自分でも思う」。映画制作を40年以上に渡ってフィルムという素材に執着し、映画の言語を追求し続けてきたナサニエル・ドースキー。作家自身によるセレクションの4作品は短編小説集のようにお互いに絡みあう。本年のロッテルダム映画祭の大特集では、世界中のファンが集まり連日満席となった。純粋で濃密な映画体験。 上映日 Qプログラム 東京パークタワーホール:5月3日(火)16:30、東京パークタワーホール:5月7日(土)11:30 横浜:6月11日(土)19:00 、名古屋:6月15日(水)19:00


終課: ナサニエル・ドースキー

終課 ナサニエル・ドースキー/アメリカ/19分/16ミリ/2009 「映画には映画独自の言語があるのだ。その言語になるべく自然にしたがって、ショットとショットが共鳴しあうように私は自分の作品を編集している。最近はこの流れに沿った映画作りが、かなり上手になったと自分でも思う」。映画制作を40年以上に渡ってフィルムという素材に執着し、映画の言語を追求し続けてきたナサニエル・ドースキー。作家自身によるセレクションの4作品は短編小説集のようにお互いに絡みあう。本年のロッテルダム映画祭の大特集では、世界中のファンが集まり連日満席となった。純粋で濃密な映画体験。 上映日 Qプログラム 東京パークタワーホール:5月3日(火)16:30、東京パークタワーホール:5月7日(土)11:30 横浜:6月11日(土)19:00 、名古屋:6月15日(水)19:00


サラバンド: ナサニエル・ドースキー

サラバンド ナサニエル・ドースキー/アメリカ/15分/16ミリ/200 「映画には映画独自の言語があるのだ。その言語になるべく自然にしたがって、ショットとショットが共鳴しあうように私は自分の作品を編集している。最近はこの流れに沿った映画作りが、かなり上手になったと自分でも思う」。映画制作を40年以上に渡ってフィルムという素材に執着し、映画の言語を追求し続けてきたナサニエル・ドースキー。作家自身によるセレクションの4作品は短編小説集のようにお互いに絡みあう。本年のロッテルダム映画祭の大特集では、世界中のファンが集まり連日満席となった。純粋で濃密な映画体験。 上映日 Qプログラム 東京パークタワーホール:5月3日(火)16:30、東京パークタワーホール:5月7日(土)11:30 横浜:6月11日(土)19:00 、名古屋:6月15日(水)19:00