東京:4月30日(土)
ジェネシスとレディ・ジェイのバラッド: マリー・ロジエ

ジェネシスとレディ・ジェイのバラッド マリー・ロジエ / アメリカ・フランス /75分 /2010 インダストリアル・ミュージックの創始者、スロッビング・グリッスルとサイキックTVの創始者ジェネシス・ブライヤー・P-オリッジと、そのパートナー、レディ・ジェイを追ったドキュメンタリー。若き日のウィリアム・バロウズ及びブライオン・ガイシンとの交流、彼らの手法「カット-アップ」を自らの体に適用した新人類“パンドロジェニー”への変容、そしてレディ・ジェイの死といったことが語られる。撮影対象と親密な距離感を保ちつつも、果敢に仕掛けていく監督のマリー・ロジエの存在が際立つ。 上映日 Tプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)11:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月2日(月)21:30 東京パークタワーホール:5月7日(土)19:00


パパル・ブロークン – ダンス: マリー・ロジエ

パパル・ブロークン – ダンス マリー・ロジエ / アメリカ・フランス /6分 /2009 60年代の“スコピトーン”風のキャンピーなミュージック・フィルム。主演はジェネシス・ブライヤー・P—オリッジ。 上映日 Tプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)11:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月2日(月)21:30 東京パークタワーホール:5月7日(土)19:00


家:ワレリアン・ボロズウィク+ ヤン・レニツア

家 ワレリアン・ボロズウィク+ヤン・レニツア/ポーランド/11分/35ミリ/1958 『愛の島ゴトー』のボロズウィクとレニツァが共同制作した最後のアニメーション作品。1920年代のフランスのアヴァンギャルド映画の影響 を受け継ぎながら、独自の世界を構築している。アール・ヌーヴォー風の家の中で、女性用のカツラが牛乳を飲み、写真の中のフェンシング選手が闘いあい、女がマネキンの頭にキスをする… 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


シネフォルム:アンジェイ・パヴウォフスキ

シネフォルム アンジェイ・パヴウォフスキ/ポーランド/7分/35ミリ(ビデオ版)/1957 前衛的な画家、彫刻家、映像作家そして工業デザイナーとして活躍していたパヴウォフスキが1957年に制作したポーランドの実験映画史を代 表する作品。抽象的な模型に、歪んだレンズを通して光を投射しそれを35ミリ フィルムに記録した。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


ダイナミックな四角形:ユゼフ・ロバコフスキ

ダイナミックな四角形 ユゼフ・ロバコフスキ/ポーランド/3分/35ミリ(ビデオ版)/1971 ポーランドを代表するメディア・アーティスト、ロバコフスキの 抽象アニメーション作品。音と画像がミニマルに関連して展開する。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


もう止まらない!:ズビグニュー・リプチンスキー

もう止まらない! ズビグニュー・リプチンスキー/ポーランド/10分/35ミリ/1975 『タンゴ』(80) や「イマジン」のミュージック・ビデオなど日本でも有名なズビグニュー・リプチンスキーの初期のアニメーション作品。人や車、木々などを食べ尽くしつつ猛進する一人称のカメラがブラックなユーモアの味わい。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


ポートレート:スタニスラフ・レナルトヴィチ

ポートレート スタニスラフ・レナルトヴィチ/ポーランド/8分/35ミリ/1977 少女が肖像画を描かれるべく座っている。カメラの動きとアニメーションがゆっくりと時間の流れを物語る。フェティッシュにも、無関心にも見えるカメラの視線がやがて年老いた少女を見つめる。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


死せる影:アンジェイ・クリモフスキ

死せる影 アンジェイ・クリモフスキ/ポーランド/11分/35ミリ/1980 「クリモフスキの眼は顕微鏡であり拡大鏡、合わせ鏡そして水晶の玉だ。」(ハロンド・ピンター)。70年代からポスターや本のグラフィッ ク・デザイナーとして先鋭的な作品を発表し物議をかもし続けているクリモフスキの貴重な映画作品。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


弦走:イエジ・クチャ

弦走 イエジ・クチャ ポーランド/15分/35ミリ/2000 ピアノの音とバイクノエンジン音が溶けて混ざりあい、映像も自由に変化していく。 音と映像の幻惑的な流れに身を任せるしかない。ポーランドに置いて最もキャリアの長いアニメーション作家の一人、イエジ・クチャの現時点に置ける最高傑作。 上映日 Oプログラム 東京シアター・イメージフォーラム:4月30日(土)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月4日(水)21:30 東京シアター・イメージフォーラム:5月6日(金)21:30 京都:6月4日(土)16:30、名古屋:6月18日(土)12:00


TATAMP:水江未来

TATAMP 水江未来/2011/ビデオ/カラー/4分 共同監督:須田伸一、音楽:twoth、カラー:銀木沙織 生物は一つの音を持っている。違う種類の生物が現れると、伴って違う種類の音も現れる。やがて生物の種類が増えれば、音は雑音にもなるし、音楽にもなる。 水江未来 1981年、東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科で片山雅博氏からアニメーションを学ぶ。2003年に『FANTASTICCELL』でデビュー。ノンナラティブ(非物語)による細胞アニメーションを作り続けている。主な作品に『JAM』『LOST UTOPIA』『DEVOUR DINNER』など。 Twitter:http://twitter.com/MIRAI_MIZUE facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=1479358152 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00


MODERN:水江未来

MODERN 水江未来/2010/ビデオ/カラー/7分 サウンドデザイン:水江未来 直方体が現れる。直方体は形を変えていく。一つの形に留まることなく、少しの反復を繰り返した後、直方体はまた違う形に変わっていく。無情に過ぎていく時間の中で、直方体はただ無機質に形を変えていく。 水江未来 1981年、東京都生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科で片山雅博氏からアニメーションを学ぶ。2003年に『FANTASTICCELL』でデビュー。ノンナラティブ(非物語)による細胞アニメー ションを作り続けている。主な作品に『JAM』『LOST UTOPIA』『DEVOUR DINNER』など。 Twitter:http://twitter.com/MIRAI_MIZUE facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=1479358152 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00


はなのはなし:古川タク

はなのはなし 古川タク/2010/ビデオ/カラー/6分 本多俊之さんのコンサート会場で聴いた曲のイメージから生まれた作品。例年花粉症に苦しむ作者が「いったい顔の真ん中にある鼻ってやつは!」と思いはじめて古今東西の鼻話を切り刻んでナンセンス譚に仕上げた。昔懐かしい総天然色漫画映画です。『上京物語』以来久々の ストーリーアニメーションです。 古川タク 1941年生 久里実験漫画工房を経て、’70年代よりフリーランスのイラストレーター、アニメーション作家として活動中。東京国際アニメフェア2010「TOKYOファンタジア」がG9+1のメンバーでグランプリ受賞。 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00


many go round:中西義久

many go round 中西義久/2011/ビデオ/カラー/6分 音楽:国広和毅 大勢の人々が交差して歩いたり、走ったり、泳いだり様々は基本的な”移動”を見せています。やがてその動きが特異なものに変化していきます。ヒトのシルエットで切り抜かれたペーパークラフトのオブジェを、立体驚き盤にして動かしてみせる実験アニメーション。 中西義久 略歴:1965年東京生まれ。88年武蔵野美術短期大学卒業。コマ撮り、 アニメ、合成を使った短編作品を多数制作。企業ビデオ、音楽プロモ、 アニメ作品など映像制作や、webやFLASHなどの企画デザインを行う。『roundscape』『Lady…..Go!!』『有機都市』、『エンゼルコール』『夜、光る。』七尾旅人PV、NHK教育プチプチ・アニメ『白い本』など。 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00


いぬごやのぼうけん:水本博之

いぬごやのぼうけん 水本博之/2011/ビデオ/カラー/22分 ストップモーションによる子供のための映画を作りました。 水本博之 略歴/ 1982年生まれ 東京芸術大学院美術研究科修了 作品歴/ 『深海から来る音』2006/ 『舞いあがる塩』2007/ 『蟻食の潜む街路』2010 作家HP:http://members3.jcom.home.ne.jp/monsteranimations/ 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00


SPONCHOI Pispochoi:pecoraped

SPONCHOI Pispochoi pecoraped/2010/ビデオ/カラー/6分 音楽:hitoshi(Senses Circuit) 人間は実は、意思をもった虫たちの集まりだった。 そこへ突如現れた大きな寄生虫SPONCHOI Pispochoi。 虫たちとSPONCHOI Pispochoiは、いかに決別するのだろうか?(P.) 「モーニーング! いい朝ね。」「今日も素敵ね。オホホホホ!」 人々の平和な朝は突如、異物によって破られた。赤いホクロを発端とする惑星規模の集団感染。コミカルなキャラクターが、歌いながら楽観的に破滅に向かう様を描くドローイング・アニメーション。異物との戦いは、全人類の『幼年期の終り』へと導かれるのだった。 pecoraped 杉殿育恵と西尾都によるクリエイティブユニット。2006年結成。2007年『迷走赤ずきん』制作。国内外の映画祭で多数上映される。迷走赤ずきん展開催(東京)。2008年『調査』制作(NHK 星新一ショートショートより)。it’s ONORE展に参加(東京)。広島市立大学大学院メディア造形分野修了。2010年SPONCHOI Pispochoi展開催(東京)。 作家HP:http://pecoraped.com/ 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00 横浜プログラム1 横浜:6月10日(金)12:00


TWO TEA TWO:一瀬晧コ

TWO TEA TWO 一瀬皓コ/2010/ビデオ/カラー/3分/ 脚本:一瀬皓コ 撮影:本田愛 コンポジット・編集・音:上甲トモヨシ マージは過去をイェナーニョと呼んだ。マージはカフェでイェナーニョと待ち合わせをする。離れた二人はもう一度同じになる。それは元とは違う違和感を持つ形。マージは新しい形でイェナーニョと共に生きていく決断をする。(I.H.) ニョキっと起きた女が部屋を飛び出す。枕の凹みがもどるより前に。数歩で喫茶店に着、即お茶。程なく、ニョキっと別の女がガラス越しに表れた。次の瞬間、女と相対し即お茶。鏡像か、双子か、ドッペルゲンガーか? そもそも女は目覚ましで起きたのか。奔放な描線で、二人で一人の女を現したドローイング・アニメーション! 一瀬皓コ 1985年2月山梨県生まれ。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科に第一期生として入学。在学中は古川タクに教えを受ける。卒業後は同大学大学院を修了し、非常勤講師となる。代表作は『かなしい朝ごはん』『ウシニチ』など。現在は上甲トモヨシと共にユニットDecoVocalで活動。 人、動物、トリ、植物、地球が好きです。 作家HP:http://ichinose165.com/ 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(水)19:00、福岡:6月4日(土)13:00、名古屋:6月18日(土)17:00 横浜プログラム2 横浜:6月10日(金)14:10


おもかげ:佐竹真紀

おもかげ 佐竹真紀/2010/ビデオ/カラー/6分 協力:佐竹守平、佐竹旬子、佐竹亜矢、佐竹修一 写真:浦島甲一 尊敬する写真家の祖父が亡くなって10年が経とうとしています。忘れられた視点、祖父が見てたであろう風景。残された写真には、撮られた記憶のない幼い私がいました。祖父が毎日のように撮り続けていた故郷のハルニレの木は、優しく私を待っていてくれました。(S.M.) 編集台の上の一葉の写真。その真っ直ぐに伸びた道路のモノクロ写真が現在の同じ道路のカラー映像に切り替わり、そこに掲げられた鏡に映る作者の姿が風景のコマ撮りとともに幼い作者の写真と交替する。モノクロとカラー、過去と現在、撮られたものと撮るものを交錯させながら時間と空間の幻惑的な重層を浮かび上がらせる。 佐竹真紀 1980年北海道豊頃町生まれ。2005年北海道教育大学大学院美術教育専修(デザイン)修了。札幌市在住。写真やビデオが好きな家族により、自然と記録するということに興味をもつ。写真アニメーションによる表現、“記録”と“記憶”の狭間にある世界を探究している。『インターバル』、『暮らしあと』など。 作家HP:http://www.makisatake.com facebook:http://ja-jp.facebook.com/people/Maki-Satake/1400666692 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(土)19:00 、福岡:6月4日(土)13:00 名古屋:6月18日(土)17:00 横浜プログラム1 横浜:6月10日(金)12:00


ホリディ:平野遼

ホリデイ 平野遼/2011/ビデオ/カラー/15分 声の出演:伊藤しおり、林洸理、平野翔 音楽:YO=RU=RUSSELL、江本祐介 この作品を作っていたときは真夏だった。私の部屋にはクーラーが無く、酷い暑さでおかしくなりそうだった。汗は滝のように流れる。テレビからは雨の中行われた、韓流スタアの葬儀の様子が流れ、一人のファンが「この雨わかります? ヨンハの雨ですよ 私たちにありがとうって言ってるんです」とコメントしていた。飼っていたイモリは、大分前水槽から脱走したが、この夏に干からびた状態で発見した。(H.R.) まるで襖絵のような立派な松の向こうに湖が見える、風光明媚なリゾート地が舞台。けれど湖畔の舞台で演奏するのは、一片の耳に化ける歌姫、湖に大量の水を供給する小便小僧、そして人格を持ったイモリもどきと書けば、これがただの「休日」の光景でないことは一目瞭然。「お〜い」の呼びかけにこだまするのは悪夢か、記憶の断片か。 平野遼 1988年埼玉県春日部市生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科芸術コース 卒業見込。主にオリジナルアニメや、写真作品などを製作。紙芝居もやります。お化けやカンフー映画が好き。 Twitter:http://twitter.com/hira_ryo 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(土)19:00 、福岡:6月4日(土)13:00 名古屋:6月18日(土)17:00 横浜プログラム2 横浜:6月10日(金)14:10


私の痕跡:永岡大輔

私の痕跡 永岡大輔/2010/ビデオ/カラー/4分 作曲:渡辺 裕紀子 音楽タイトル:rutick-tack-tick ヴァイオリン:伊藤真奈子 ピアノ:保科有希 協力:SUKJU Na ドローイングの時間の相転移としての映像表現を目指しています。連続する描いては消すと言う行為の膨大な記録は、最終的に時間の速度を変化させる事で、物語へと勧賞者を導きます。しかし、常に映像に現れる作者の身体は、行為の記録であると言うメタ構造を見せつけ、勧賞者を揺さぶりつつ展開します。今回の作品では、オフィスの休憩室で繰り広げられる、人間の振る舞いやそこに産まれるものについて描いています。(N.D.) 白い画用紙に鉛筆で次々に人物や小道具が描写される。作者の片手も映り込み、コマ撮りで高速に画ができあがる。アクションが起こる度、実直に描いては消し、描いては消し…。 全ての痕跡を残す事で動きが持続して見えるコミカルな映像。身体表現であり、完成する事のない絵画であり、アニメを考察するアニメーションである。 永岡大輔 現代美術作家。1973年、山形生まれ。東京在住。ウィンブルドンスクールオブアート修士修了。映像、平面作品を中心に、個人やコミュニティーといった移ろい行く境界線上にあらわれる世界を表現している。国内外の展覧会において作品を発表。近年ではバルセロナ・アート・コンテンポラリーフェスティバル2010、『JAPAN VIDEO WINDOW』Galerija DUPLEX/10m2(サラエヴォ)等に参加。 facebook:http://www.facebook.com/profile.php?id=1208832362 上映日 Aプログラム 東京パークタワーホール:4月30日(土)14:00 東京パークタワーホール:5月7日(土)14:00 京都:6月8日(土)19:00 、福岡:6月4日(土)13:00 名古屋:6月18日(土)17:00 横浜プログラム1 横浜:6月10日(金)12:00