J-プログラム
革命において未だ定義されざる行為:スン・シュン
革命において未だ定義されざる行為:スン・シュン

革命において未だ定義されざる行為
スン・シュン/2011/デジタル/カラー/12分


この作品はスン・シュンが木版画のみで製作した最初のアニメーションである。中国木版画の技法は2000年以上の歴史を持ち、1960年代から70年代の文化大革命期にその復興をみた。作者が語ろうとするのは革命と、その勃発によって当惑する社会なのだろうか?


スン・シュン
1980年中国・遼寧省生まれ。アニメーション映画とイラストを制作している。2005年に中国美術学院版画学科を卒業し、2006年にアニメーションスタジオ“π”を設立。作品はギャラリーやフェスティバル等、世界中で発表されており、代表作に『主義の外』 (10)、『21グラム』(10)、『灰色の呪文』(08)、『Heroes No Longer』(08)、『Requiem』(07)、『Mythos』(06)、『Lie』 (06)など。現在は北京を拠点にしている。


上映日

Jプログラム
東京パークタワーホール:4月29日(月)16:15
東京パークタワーホール:5月5日(日)16:15
京 都:5月18日(土)16:30
福 岡:6月8日(土)13:10
名古屋:6月15日(土)14:00



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