C-プログラム
DIGITAL-CINECALLIGRAPHY:倉重哲二
POSTED IN: C-プログラム, ニューフィルム・ジャパン, 京都:5月21日(火), 名古屋:6月12日(水), 東京:4月30日(火), 東京:5月3日(金), 福岡:6月5日(水)
DIGITAL-CINECALLIGRAPHY
倉重哲二/2013/16ミリ/カラー/4分
2000年代に提唱された「パーソナルファブリケーション」(工業の個人化)という概念が身近になってきている。一方、映像の世界では、企業的な観点からフィルムメディアの終焉を迎えつつある。本作品は、「フィルムメディア」自体をコンシューマ向けのディジタル機器を使って、(製作≒制作)してみようという試みである。市販のカッティングプロッタを利用して16ミリフィルムを切り出しと、シネカリグラフを行ってみた。 (K.T.)
倉重哲二
1972年福岡県久留米市生まれ。2000年頃より、アニメーション作品を発表。 『阿片譚』(00)、『兎ガ怕イ』(02)、『スクリプティング・ゴースト』(04)、『眺めのいい部屋 境界線あるいは皮膚に関する物語』(08)など。現在、北海道教育大学岩見沢校にて専任講師を務める。
上映日
Cプログラム
東京パークタワーホール:4月30日(火)13:45
東京パークタワーホール:5月3日(金)13:45
京 都:5月21日(火)14:00
福 岡:6月5日(水) 16:20
名古屋:6月12日(水)16:30
This entry was posted on 木曜日, 4月 18th, 2013 at 11:42 PM
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