F-プログラム
Gray Zone:塚原真梨佳
POSTED IN: F-プログラム, ジャパン・トゥモロウ, 京都:5月22日(水), 名古屋:6月13日(木), 東京:5月1日(水), 東京:5月4日(土), 福岡:6月6日(木)

Gray Zone
塚原真梨佳/2012/デジタル/カラー/12分
出演:塚原弘康、塚原由美子、當間志野、山川美織
2012年8月。オスプレイ配備に揺れる故郷沖縄。「無い方がいいけれど・・・」という言葉の後ろに続く、基地と共に生きる沖縄の複雑な現実と沖縄に住む人々の微妙な心境を両親や友人との対話を通して見つめ直す。私達は、基地とどう生きてゆけばよいのだろう。(T.M)
故郷の沖縄にオスプレイが配備されることをきっかけに、基地問題を沖縄に暮らす人々の視点から取り上げたドキュメンタリー。琉球新報の新聞紙で紙飛行機を作る監督自身の姿とモノローグから始まり、両親や友人へのインタビューを交えて、沖縄に暮らす人々の本音を伝える。短編ながら監督自身の心情も重ねて実に誠実かつ巧みに描いている。
塚原真梨佳
1992年沖縄県生まれ。成安造形大学芸術学部メディアデザイン領域映像・放送コース在学中。2013年『Gray Zone』が東京ビデオフェスティバル2013で優秀作品賞及び筑紫哲也賞を受賞。


上映日
Fプログラム
東京パークタワーホール:5月1日(水)11:15
東京パークタワーホール:5月4日(土)16:15
京 都:5月22日(水)16:30
福 岡:6月6日(木)16: 20
名古屋:6月13日(木)14: 00
This entry was posted on 金曜日, 4月 12th, 2013 at 5:42 PM
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