プログラム

むなつき

むなつき
 

2013 / デジタル / 10分
  
人生の行為を丸ごと表現する<パフォマティブ・ライフ>最新シリーズ。[能]の構造を現実の場面で再構成する。標題は”胸を突き上げるほどの”転じて、”背水の陣”“正念場”の意。かつて芭蕉は、この地を琵琶湖にかかる唐橋に見立て、句を詠んだ。現代のカメラアイは、銀の欄干を分け隔てられた2つの国の路地と見立て、日常をノンバーバルな男女の隘路として切り取った。(M.J.)
 

万城目純

“身体と社会”をテーマに独自な身体/映像理論に基づく作品を制作・発表する。IFF1997一般公募部門大賞受賞後,ロッテルダムやバンクーバー国際映画祭、ICAシネマテイク,MHKA美術館などに招聘参加。ダンスカンパニー《ホワイトダイス》、演劇《永久個人》代表。ダンス/パフォーマンス・アーチストとして国内外で活動する。
  

上映日

東京 パークタワーホール:4/28 11:30、5/3 16:15
京都:5/19 16:45
福岡:6/5 14:00
名古屋:6/19 14:00

 
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