めがでてふくらんで
2014 / デジタル / カラー / 7分
抽象3DCGアニメーション。魅力的なキャラクターや喜怒哀楽の物語、事前に設計される意図の無いところで、広大なイメージの飛躍が起きるよう、自然現象を心に留めながら、画と音の運動を連ねていき、映像でこそ可能な想像力、時間感覚を探求しました。(U.R.)
ワイヤーフレームのシンプルな造形から出発し、それが増殖、変質して行く様子を様々なCG手法を駆使して提示する。生命とは、ただ複雑なだけの機械なのか、それとも他の何か神秘的な存在なのか？ 切れのある造形と映像表現で、コンピューター・グラフィックスの本質的な面白さを再認識させられる。
薄羽涼彌
1991生まれ。高校2年生の夏休みに山奥のテニスコートでアルバイトをしてノートパソコンを購入。音と画を並行的に編集しながらの映像制作を行なう。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻在学。
上映日
東京 パークタワーホール：4/28 13:45、5/4 11:30
京都：5/21 14:30
福岡：6/5 16:20
名古屋：6/18 14:00
