湖の散歩
2013 / デジタル / カラー / 6分（ベルギー）
ジョギングする人の息、破壊されたアリ塚、水たまり、ベンチに置き忘れられたサンドイッチ、一匹のリス…。人生の断片を「カールと箱男たち」の歌詞と音楽で綴る、湖の散歩。
カール・ルーセンス
物語を語ることに興味を持っている。イラストレーター。2007年に「Nos Restes」出版を創設し、ファン本の制作、展覧会やコンサートを開催している。「Zorobabel」のプロデュースで、「Poodle」と題された短編アニメーションをノエミ・マルシリーと共同監督。Noza、Emmanuel Coenen、Zらの音楽にストーリーを創作しており、 彼らのファースト・アルバムは2009年9月にハンプティ・ダンプティ・レコードから発売され、数々のフェスティバルでコンサートを開催した。（Nuits du Botanique、Mars en chanson、Dour Festival、Massif Festivalなど）
ノエミ・マルシリー
1983年、ベルギー生まれ。画家、イラストレーター、映像作家。ブリュッセルで本、ナレーション、写真にまつわる様々な実験を試み、実践の多様性を探る「Nos Restes」のメンバーとしても活動している。2010年に「Poodle」をカール・ルーセンスと共に映画化し、その後フォントネー修道院でのレジデンス中に「湖の散歩」を共同制作した。
上映日
東京 パークタワーホール：4/28 18:45、5/6 11:30
京都：5/22 19:00
福岡：6/8 11:00
名古屋：6/21 15:20
横浜：6/27 18:30
