「物語を読み取りながら頭で見る劇映画と対極にある視覚映画を見る。撮影・現像・映写といった映画のシステムを観客に意識させる“構造映画”や、映像でしか表現できない視覚(幻覚)体験を追求した映画を見て映画の常識を再考する」(伊藤高志)
アートマン 松本俊夫/16ミリ/11分/1975
映画・LE CINEMA 奥山順市/16ミリ/5分/1975
オランダ人の写真 居田伊佐雄/16ミリ/7分/1976
エッジ・レタリング、ごみ、スプロケット穴などが現れるフィルム ジョージ・ランドウ/16ミリ/4分/1966
SPACY 伊藤高志/16ミリ/10分/1981
T,O,U,C,H,I,N,G ポール・シャリッツ/16ミリ/12分/1968
フィルム・ディスプレイ 瀬尾俊三/16ミリ/5分/1979
※全て横浜美術館所蔵作品
横浜:6/29 13:30