間男
芹沢洋一郎／1989／8ミリ／カラー／6分
赤い空間と黄色い空間の“間にいる男”、という発想がユーモラスな印象をあたえる実験的作品である。シンプルな構成だけに、フィルムが持っている「運動」という特性がダイレクトに呈示される。音声とのシンク口もまたユニーク。（IFF1990カタログより）
芹沢洋一郎
1963年生まれ。イメージフォーラム付属映像研究所第12期修了。『間男』でIFF1990入選。主な作品：『まじかよ？』（80）＊ぴあフィルムフェスティバル1981入選。主な作品『ウゴクナ！』（88）、『いどうだいすき』（91）、『合成人間』（95）、『DIRECT LIGHT』（95）、『殺人キャメラ』（96）
