プログラム

横浜特別講座「明滅する映画の秘密」

ナビゲーター:萩原朔美 上映6作品69分+特別講座

 

映像〈かげ〉 相原信洋

横浜美術館の豊富な実験映像コレクションを中心に、毎年異なるナビゲーターが作品を選定し、解説つきで上映する横浜特別講座。本年は、「フィルム・メーカーズ・イン・フォーカス」で4プログラムに渡って作品が回顧上映される映像作家、萩原朔美によるプログラム。
「何故、遮断機やパトカー、消防車は光を点滅させるのだろうか。その疑問符のなかに、人が映画に魅入られる秘密があるのではないか。それを探るのが、この講座のテーマである。実験的な映画を作るアーティストの作品の中にその答えが潜んでいるのである」(萩原朔美)
 
フリッカー トニー・コンラッド/16ミリ/30分/1966(アメリカ)・・・◎
バタフライ 萩原朔美/8ミリ/3分/1973
T,O,U,C,H,I,N,G ポール・シャリッツ/16ミリ/12分/1968(アメリカ)・・・◎
アートマン 松本俊夫/16ミリ/11分/1975・・・◎
映像〈かげ〉 相原信洋/16ミリ/6分/1987・・・◎
KIRI 萩原朔美/16ミリ/7分/1972・・・◎
◎・・・横浜美術館所蔵作品
 

 

上映日

横浜:6/18 14:00 横浜特別講座 
 

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