痕跡 imprint－内藤陳がいた－
かわなかのぶひろ／2013／デジタル／カラー／45分
出演：内藤陳とその仲間たち。
音楽：内藤正彦

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1964年、ぼくは浅草六区の映画街で、小さなカレースタンドをまかされていた。その斜向いの松竹演芸場には「ハードボイルドだど」という決め台詞でブレークしたトリオ・ザ・パンチが出演していた。内藤陳との出会いは、東京オリンピックで沸き返る浅草ではじまった…。(K.N.)

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かわなかのぶひろ
1941年、東京生まれ。60年代初頭から８ミリで作品を手がけ、68年、個人をベースとする映画の日本で最初の配給組織で事務局を担当。70年には後のイメージフォーラムにつながる組織を設立、実験映画の定期上映を開始する。これまでに長短100あまりの作品を手がけるが、一貫して、個人で映像を手がける意味を問い続けている。

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上映日

Gプログラム
東京パークタワーホール：5月1日（水）18:45
東京パークタワーホール：5月5日（日）11:15
京　都：5月23日（木）14:00
福　岡：6月6日（木）18: 40
名古屋：6月13日（木）16: 30

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