プログラム

#23.2 鏡の本

 

ヨースト・レクフェルト/2002/35ミリ/12分
  
『#23.2 鏡の本』は、鏡と万華鏡を通した光線の増殖をとらえる。作品全体の基盤となるのは形状の比率と動きの対称と反転であり、中世及びルネサンス期の光学に見られる概念からヒントを得たものである。基本的な光学原理によって映像が生み出される装置で制作された。通常、カメラの外にあるものを複製する際に使われるレンズを使用せず、光線の交錯によってエマルジョンに映像を生じさせている。
 

上映日

東京 イメージフォーラム:5/3 21:15 Vプログラム、5/5 21:15 Vプログラム
京都:5/17 14:40 Vプログラム
福岡:6/6 15:20 Vプログラム

 
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