ひゃっかずかん 山村浩二
ひと目でそれとわかる流麗な線と独特なナラティブにより日本を代表する短編アニメーション作家となった山村浩二と黒坂圭太。IFFでは初期の実験的な作品が受賞している。その成果は美術大学や映画祭を通じて次世代の作家に継承され、彼らはデジタル制作という新しい筆を得つつ、強烈な個性が世界のアニメーション映画祭で注目される事となった。
ひゃっかずかん 山村浩二/16ミリ(デジタル版上映)/12分/1989
2つの旅とコーヒー 水本博之/デジタル/17分/2004
診察室 大山慶/デジタル/9分/2005
鼻の日 和田淳/デジタル/10分/2005
変形作品第5番<レンブラントの主題による変形解体と再構成> 黒坂圭太/8ミリ(デジタル版上映)/29分/1986